SeaCatsチーム規約
01目的
草野球チーム『新横浜シーキャッツ(SeaCats)』は、野球を通じて年齢性別を超えた友情の輪を広げ、 親睦・情報交換・体力増強または体力維持・相互理解・社会に貢献出来る人材の育成を目的に活動を行う。
02名称
正式名称を『新横浜SeaCats』と称する。
03役員規定
チーム運営の円滑な遂行のため、以下の役員を置く。
- 代表:運営管理(グランド申込、渉外窓、大会申込など)
- 代表代理:代表補佐
- 切り込み隊長(CC): 練習・試合指揮(最速グランド入場・声出し等)
- ゼネラルコーチ(GC):練習内容決定、コーチングなど
- ピッチングコーチ(PC):投手相談役、技術指導など
- ビューティー : 運営に関する全般補佐
- 会計: 活動費用の管理、チーム名簿管理
- 秘書:SNS・HP更新、試合撮影など
役員選出: 基本は立候補による。立候補者がいない場合には推薦または多数決により選出。
役員補佐: 役員以外のメンバーは役員補佐として活動を支援する。
04メンバー規定
土日祝に参加するメンバー: 土日祝用の会費を納入し、毎週土日祝に参加するメンバー。
土祝メンバー: 土祝用の会費を納入し、毎週土祝にのみ参加するメンバー。ただし冬季期間と日曜日の練習には参加可能とする。
05活動規定
基本的には「家庭優先・仕事優先」でありつつも、チームやメンバーに迷惑をかけないことが求められる。練習や試合の出欠席変更は速やかに連絡する。
禁止行為
- 会費の滞納
- 無断欠席や連絡不行
- チームや運営への批判、ルールを守らない行為
- 宗教やネットワークビジネスの勧誘
- 許可なく犠打を試みる行為
- チームの輪を著しく乱す可能性がある誹謗中傷
禁止行為を行った者は、注意・警告を経て退部処分となる可能性がある。但し宗教やネットワークビジネスの勧誘をしたものは、即退部処分とする。
06采配規定
公式戦ベンチポイント制について
対象の公式戦においてはベンチポイントが多い者から優先的にスタメン起用をする。ただし、ポジションの都合などにより必ずしも優先することとはならない場合がある。
ベンチポイント適用者
メンバー全員を対象とする。
スタメン、ベンチスタートについて
スタメンメンバーは4回または3打席の出場を確約する。以降はベンチスタートメンバーのポジションに合わせて途中出場を検討するが、試合展開や時間によっては出場が確約されないこともある。
コールド勝ちなどでスタメンメンバーの出場イニングが3回以下、または3打席未満の場合、ベンチスタートメンバーは出場できない。 また、スタメン発表後に欠席に変更することが推奨される。
ベンチポイントの取得方法
- ベンチスタート指示で試合が実施された場合:1P付与
- 3イニング以内の出場指示:0.5P付与
- スタメンメンバーが5回または3打席未満で交代の場合:0.5P付与
- 事前に途中出場を支持され実際に出場した場合:0.5P付与
- 欠席から出席に変更して試合に出場:1P付与
- 急遽ベンチスタート、もしくは怪我で出場の場合:1P付与
例
例えば、公式戦A日とB日があり、B日への出場を優先する提案がなされ、それに従いA日を欠席した場合、A日の試合が実施されればベンチポイント1Pが付与される。
禁止規則
ベンチポイント制度を不正に増殖させる行為は厳禁であり、これを試みた場合は厳しい処罰が科される。
07入部規定
チームの活動内容を理解し、規定・方針に同意した者が入部を許可される。チームのユニフォームを購入すること。
08会費規定
入会金: 無し。ただし、原則としてユニフォームを購入すること。(入金後に発注)
会費の定義: 円滑な運営のために各所属の曜日ごとに定められた支払うべき料金。 土日祝に参加するメンバーは毎年の会議にて決定される18000~24000円の間の年会費。 土祝のみ参加するメンバーは毎年の会議にて決定される10000~14000円の間の年会費。
会費の免除または減額: やむを得ない理由がある場合には免除・減額申請時の役員全員の同意を得るものとする。
会費の請求: 会費の請求は年末を期限とする。期日までに入金が間に合わない場合は必ず事前連絡をする。
会費の返金: 会費・預かり金は原則として返金しない。但し、代表が必要と判断した場合はこの限りではない。
臨時徴収: 活動内容により部費が足りなくなったとき、代表から部費の臨時徴収をすることがある。
会費変更: 活動内容により部費が足りなくなる恐れがあるとき、金額を変更することがある。
収支報告: 6ヶ月ごとにLINEまたはホームページ等にて、収支報告をする。途中で休部、退部しても徴収済金は原則返金しない。
09災害規定
チームメンバーはスポーツ保険に加入し、活動中に発生した事故や怪我については保険の適用範囲内で補償される。
10休部・退部
休部: 休部する者は理由、期間を代表に直接口頭で申出なければならない。休部期間は最長1年間とし、それ以降も休部する場合は再度申出ることとする。やむを得ない事情を除き、2ヶ月間出席がないものは強制的に休部とする。また、休部からの復帰には連絡を必要とする。但し、復帰希望時の所属人数次第で、復帰を延期することがある。
退部: 退部する者はその旨を代表に直接口頭で申出なければならない。
退部事由
次の場合、退部勧告することが出来る。
- 上記、休部規約に反する者。
- 2ヶ月以上チーム活動に参加しておらず、継続の意思がない、または連絡の取れない者。
- 会費の期限を守らず滞納がある者。
- 週間(次回)連絡を行わない者。
- 無断欠席をする者。
- 正当な理由がなく、チームや運営を批判し、ルールを守らないなど、輪を乱す行為を行った者。
- 宗教、ネットワークビジネス等の勧誘をした者。
11提案・要望
提案: チームに対しての提案は進んで行うこと。
要望: チームに対しての要望は積極的に発言すること。
提出: 提案、要望を受けたら役員は役員会議を開き意見調整をすること。役員会議には、役員以外も参加出来ることとする。役員会議の結果は、役員が意見をまとめメンバー全員に内容を報告すること。提案、要望の内容によっては、メンバー全員に賛否の確認をすること。その結果は、メンバー全員に必ず報告すること。
適用: チームメンバーの過半数以上が出席した会議(LINE可)で、2/3以上が了解した場合、チーム規定などに適用する。
12規定改正
規定の変更には、代表者会議出席者の2/3以上の賛成が必要とされる。
13規定適用・改正
この規約は2022年7月31日より適用される。
2024年1月1日に変更。